イベントのページで、参加を考える人が知りたいこと
イベントのページは、SNSの投稿やチラシのQRコードから開かれることがほとんどです。開いた人は、移動中や家でくつろいでいるときに、スマホで数秒だけ見て「行けそうかどうか」を判断します。そのとき確かめているのは、次のようなことです。
- いつ開催するのか(日付・曜日・開始と終了の時刻)
- どこで開催するのか、どうやって行くのか(会場・最寄り駅・駐車場の有無)
- 参加費やチケットの値段、どこで買うか・どう申し込むか
- 誰が出るのか、何をするのか(出演者・内容・タイムテーブル)
- 雨の日はどうなるのか、中止のときの連絡はどこで出るのか
- 子ども連れや、車いすの方でも参加しやすいか
Avrencal では、日時・会場・申し込みの3つを最初の画面に置き、詳しい情報はスクロールしながら順に読めるように作ります。
Avrencal がイベント・団体のページで大切にしていること
最初の画面で「いつ・どこで・どう参加するか」
イベント名だけを大きく出すのではなく、日付・時刻・会場と、チケット購入や参加申し込みのボタンを最初の画面に入れます。早割や締め切りがある場合は、その日付もボタンの近くに書きます。
タイムテーブルは、スマホで読める形に
出演者や内容が時間ごとに変わるイベントでは、タイムテーブルを文字で作り、スマホでも読めるようにします。会場やステージが複数ある場合は、並べて比べられる表にし、横に長い表はスクロールできることが分かるようにします。
アクセスと当日の案内を、迷わない言葉で
会場の地図に加えて、駅からの道、バス、自転車置き場、駐車場の有無を書きます。駐車場がない場合も、そのことをはっきり書いておくと当日の混乱を防げます。持ち物や、レジャーシートの持ち込み、再入場など、当日よく聞かれることは「よくある質問」にまとめます。
申し込みフォームで、受付を手間なく
チケットを外部のサービスで販売する場合は、その画面へ迷わず進めるようにします。出店者や参加者の募集など、自分たちで受け付けたい場合は申し込みフォームを用意し、届いた内容をメールとスプレッドシートで確認できるようにします。受付の一覧をそのまま名簿づくりに使えます。
イベントのページならではの注意点
情報はいつも最新に
イベントの情報は、開催が近づくにつれて変わっていきます。出演者の追加や変更、チケットの売り切れ、時間割の調整、雨天や荒天による中止の判断などです。古い情報が残っていると、参加者を迷わせてしまいます。誰が、どのタイミングで更新するかを、ページを公開する前に決めておくことをおすすめします。中止の判断をいつ・どこで知らせるかも、あらかじめページに書いておきましょう。
参加しやすさの情報を載せる
段差の有無、車いすで使えるトイレ、授乳やおむつ替えの場所、音の大きさへの配慮など、参加しやすさに関わる情報は、あるものをそのまま書いておくだけでも役に立ちます。分からないことは、問い合わせ先を書いておくと安心です。
終わったあとのページの扱い
開催後も同じページが検索に出たり、SNSから開かれたりします。終了したことが分かる表示に変え、当日の様子やお礼、次回の予定を載せると、毎年続くイベントでは次の告知につながります。年ごとにページを分けるか、同じページを更新していくかも、制作の段階で決めておくとスムーズです。
参加者の名前や連絡先を受け付ける場合は、何に使うかをページに書いておきましょう。会場の使用条件や、出店で食品を扱う場合の手続きなど、ページの外で必要な確認もあります。
個人情報の取り扱いについては、個人情報保護委員会の案内が参考になります。会場や出店に関する決まりは、会場の管理者や自治体、保健所などにご確認ください。
おすすめのページ構成
| ページ | 主な内容 |
|---|---|
| 最初の画面 | イベント名、日時、会場、チケット・申し込みのボタン |
| 開催概要 | 日時と開場時刻、雨天時の扱い、料金、定員、締め切り、主催者と問い合わせ先 |
| 出演者・内容 | 出演者やプログラムの紹介、出店者の一覧 |
| タイムテーブル | 時間ごとの予定、ステージや会場ごとの表 |
| チケット・申し込み | 券種と値段、買い方・申し込み方の手順 |
| アクセス・よくある質問 | 地図、交通手段、駐車場の有無、持ち物、子ども連れ・参加しやすさの情報 |
イベントの告知には、これらを上から順に並べた1ページの構成がよく合います。SNSやチラシから開いた人が、ページを移動せずに必要なことを確かめられるからです。団体の活動紹介や、過去のイベントの記録を残したい場合は、ページを増やしていくこともできます。
制作サンプル:ひだまり音楽祭 2027(架空)
イベントのサンプルでは、公園で開く1日の野外音楽祭を想定し、日時・会場・チケットのボタンを最初の画面に置いた1ページにまとめました。2つのステージのタイムテーブルを並べた表、チケットの買い方の手順、会場までの案内図、雨の日や子ども連れについてのよくある質問を順に読めるようにしています。
よくある質問
1回だけのイベントの告知ページでもお願いできますか?
はい、できます。1ページの告知ページは、イベントのホームページとしてよく合う形です。開催後に終了の表示へ切り替えることもご相談いただけます。
チケットの販売もホームページでできますか?
チケットの販売は、すでにお使いのチケット販売のサービスなどへ、ページのボタンから進めるようにするのが基本です。出店者や参加者の受け付けなどは、申し込みフォームを用意して、メールとスプレッドシートで受け取れるようにできます。
町内会やサークルなど、団体の紹介ページも作れますか?
作れます。活動の内容、活動日と場所、入会や見学の方法、連絡先をまとめるだけでも、新しく参加したい人の入口になります。イベントの告知は、あとから追加していくこともできます。
開催直前の変更や中止のお知らせも更新してもらえますか?
月額の保守プランでは、メールでご連絡いただくだけで、出演者の変更やお知らせを代わりに更新します。中止の判断など急ぎの更新が考えられる場合は、連絡の方法やタイミングを事前に決めておきましょう。








