学習塾・教室のホームページで、保護者が知りたいこと
塾や教室を探すのは、多くの場合、保護者の方です。仕事の休み時間や夜にスマホで「地域名+塾」と検索し、いくつかの教室を開いて見比べます。お子さん本人も一緒に見ることがあります。そのとき気にしているのは、次のようなことです。
- うちの子の学年・教科に合うコースがあるか
- 部活や習い事のあとでも通える時間か(時間割・曜日・振り替え)
- 月謝はどのくらいか、ほかにかかる費用はあるか(入会金・教材費・季節講習)
- どんな先生が教えるのか、授業の様子はどうか
- 家から通いやすいか、送り迎えはしやすいか(駅からの道・駐車場)
- 体験はできるか、そのあと強く勧誘されないか
保護者の方は、複数の塾を同じ目線で比べたいと考えています。Avrencal では、比べるときに必要な情報を、迷わずたどれる順番で並べます。
Avrencal が学習塾・教室のサイトで大切にしていること
「誰のための塾か」を最初の画面で伝える
対象の学年、指導の形(個別・少人数・集団)、教室の場所を、トップページの最初の画面で伝えます。「小学生から高校生まで」「先生1人に生徒2人まで」のように、ひと目で分かる言葉にすると、保護者の方が自分ごととして読み進めやすくなります。先生の紹介も、経歴だけでなく「どんな教え方をするか」が伝わる短い言葉を添えると、お子さんとの相性を想像しやすくなります。
時間割は、学校や部活の終わる時間と重ねて見せる
時間割は、表を画像にせず文字で作り、スマホでも読めるようにします。何時から何時までの授業か、どの学年が中心の時間帯か、土曜や祝日はどうなるかを書きます。振り替えのルールもあわせて載せると、「部活がある日は通えないかも」という不安を先に減らせます。
料金は「目安」と「ほかにかかる費用」をセットで
月謝を載せるかどうかは教室ごとの判断ですが、載せる場合は、入会金・教材費・季節講習など月謝以外にかかる費用も同じ場所に書くことをおすすめします。あとから費用が増えると、保護者の方の信頼を損ねやすいためです。載せない場合も、「何で金額が決まるか」を書いておくと、問い合わせのハードルが下がります。
体験授業までの流れを、手順で見せる
「申し込み → 面談 → 体験授業 → ご家庭で検討」のように、体験の流れを番号つきで示します。入会を急かさないことを書いておくと、申し込みやすくなります。申し込みフォームは入力項目をしぼり、届いた内容はメールとスプレッドシートで確認できるようにします。
契約や表現について、気をつけたいこと
学習塾の契約は、内容によっては特定商取引法の「特定継続的役務提供」にあたります。一定の期間・金額を超える契約では、契約前の書面の交付、クーリング・オフ、中途解約などのルールがあります。ホームページだけで対応が済むわけではありませんが、料金・期間・解約についての説明を分かりやすく載せておくことは、保護者の方の安心につながります。
また、合格実績や成績アップの紹介にも注意が必要です。
- 事実と異なる実績や、根拠をはっきり示せない数字を載せない
- 実績を載せる場合は、対象(在籍生のみか、講習だけの参加者も含むか)や年度を書く
- 「必ず成績が上がる」など、結果を約束する表現は避ける
Avrencal では、こうした点に配慮した言葉選びと構成でご提案します。最終的な掲載内容は、教室さまにご確認いただきます。
特定商取引法の対象となる契約の条件や、必要な手続きの詳細は、消費者庁の案内をご確認ください。広告の表現については、景品表示法に関する消費者庁の情報も参考になります。
おすすめのページ構成
| ページ | 主な内容 |
|---|---|
| トップ | 対象の学年と指導の形、教室の特長、体験申し込みの入口 |
| コース・料金 | 学年ごとのコース、教科、月謝の目安、入会金・教材費・季節講習 |
| 時間割 | 曜日と時間帯、学年ごとの目安、振り替えのルール、自習室の利用時間 |
| 講師・教室紹介 | 教室長・講師の紹介、教え方の考え方、教室の様子 |
| 体験授業 | 体験の流れ、所要時間、申し込みフォーム |
| よくある質問・アクセス | 途中入塾、教材、兄弟割引など。地図、駅からの道、送り迎えの停車場所 |
教室がひとつで情報が多くない場合は、これらを1ページにまとめて、上から順に読める形にすることもできます。あとから講習のお知らせや先生の紹介を増やしていくことも可能です。ホームページ全般に載せたい情報は、ホームページに載せるべき情報をまとめたコラムも参考にしてください。
制作サンプル:ステップ個別指導塾 みどり駅前教室(架空)
学習塾のサンプルでは、小学生から高校生までの個別指導塾を想定し、「特長 → コースと料金 → 1日の時間割 → 先生 → 無料体験の流れ → よくある質問 → アクセス」を1ページにまとめました。時間割は4つの時間帯を帯で示し、月謝の目安は学年と回数の表で比べられるようにしています。体験の申し込みフォームは4項目にしぼっています。
よくある質問
個人で開いている小さな教室でもお願いできますか?
はい、できます。そろばん・英会話・ピアノ・書道などの教室も含め、規模に合わせて1ページから作れます。何を載せればよいか分からない段階でも、お話をうかがいながら一緒に整理します。
月謝をホームページに載せたほうがいいですか?
教室の方針によります。載せる場合は、入会金や教材費などほかにかかる費用もあわせて書くのがおすすめです。載せない場合は、金額の決まり方や、体験のときに説明することを書いておくと、問い合わせにつながりやすくなります。
生徒の写真を載せてもいいですか?
お子さんの顔が分かる写真を載せる場合は、保護者の方の同意をとっておくことをおすすめします。写真がない場合や、載せたくない場合は、イラストで教室の雰囲気を伝えることもできます。
講習の日程や休講のお知らせを更新してもらえますか?
月額の保守プランでは、メールでご連絡いただくだけで、季節講習の案内や休講のお知らせ、時間割の変更を代わりに更新します。








